server.proでMinecraftのサーバーを無料で作る方法について

server.proは、Minecraftをはじめ、様々なゲームのサーバーを作成することができるサービスです。

今回は、このserver.proにて、無料のMinecraftのサーバーを作成する方法を紹介していきます。

無料プランの特徴

  • CPU:2コア
  • メモリ:1GB
  • ストレージ:5GB
  • Minecraftにログインできる最大人数:10人
  • プラグイン:10個まで
  • バックアップ:なし
  • 広告:あり
  • 混雑時の待ち時間:あり
  • サーバーの設置場所:カナダとフランスから選択
  • 未使用時のサーバー削除:1ヶ月間使用しないと削除される

基本的な操作

1.サーバーの作成

サーバーを作成しないない場合、ログインした際にサーバーを作成する画面が表示されます。

既にサーバーが作成されている場合は、画面右上の「My Servers」「Create Server」と進みますが、無料サーバーは1つしか作ることができませんので、既に無料プランのサーバーを作成している場合は、無料プランのサーバーを追加することはできません。

2.料金プランの選択

サーバーのスペックを選択します。

今回は無料のサーバーである「FREE」の項目にある「LOW 1GB」を選択します。

3.Select Location

次に、どの国に設置されているサーバーを使用するか選択します。

無料で使用できるサーバーは、カナダフランスです。

ちなみに、有料のプランでも、日本にはサーバーがありません。

4.Configuration

以下の4項目を入力します。

  • GameJAVA版か統合版を選択)
  • TypeMinecraft公式のサーバー「vanilla」を使用するか、Modやプラグインが使用できるサードパーティーのサーバーを使用するかの選択)
  • Version(インストールするMinecraftのバージョン)
  • Hostname(サーバーのホスト名を設定)

5.Finalize

ロボットでないことを証明するために、画像内に表示されている英数字を、その下にあるテキストボックスに入力し、「Create Server」をクリックします。

6.サーバーの起動とMinecraftの設定

サーバーの作成が完了すると、自動的に起動しますので、Minecraftにログインしてゲームをプレイすることができます。

サーバー起動時に、自動的に表示される設定画面から、ゲームの難易度やルールなどを設定することもできます。

サーバーの延長

無料サーバーは1時間で有効期限が切れてしまいますので、期限が切れる前に延長をしなければなりません。

1.「My Servers」のページを開く

画面右上の「My Servers」をクリックし、My Serversの画面を開きます。

2.「Control Panel」を開く

有効期限を延長したいサーバーの「Control Panel」をクリックします。

3.残り時間の確認と「Renew」

Control Panelの画面の左下に有効期限までの残り時間が表示されています。

必要に応じて、残り時間の右上にある「Renew」をクリックします。

4.サーバーのRenew

ロボットではないことを認証するための文字列をテキストボックスに入力して「Renew」をクリックします。

5.完了

残り時間が60分(60m)になったら完了です。

サーバーの復旧

サーバーの有効期限が切れると、復旧をしなければなりません。

無料プランの有効期限は、サーバーを作成してから1時間。または、最後に延長をしてから1時間です。

1.「My Servers」のページを開く

画面右上の「My Servers」をクリックし、My  Serversの画面を開きます。

既にサーバーを作成している場合は、server.proのトップページがMy Serversのページになっている場合もあります。

2.「Resume Server」を実行

復旧したいサーバーの所にある「Resume Server」をクリックします。

3.「Resume Server」の設定

サーバーを作成したときと同じ手順で、サーバーのプランや、サーバーの設置場所を選択します。

最後に、設定の内容を確認したら、認証の文字を入力し、「Resume Server」をクリックします。

サーバーが有効になり、自動的に起動したら、サーバーの復旧は完了です。

実際に使用してみた感想

JAVA版のワールドで実際にプレイ

試しにJAVA版のワールドを新規作成して、実際にプレイしてみました。

サーバー作成直後

サーバー作成直後の状態。新規のワールドなので、何もありません。

この状態で、メモリの使用率は65%、CPUの使用率は80%前後を推移しています。

ログインから2分後

ログインから2分ほど経過した状態。

CPU使用率は10%前後まで減り、サーバーが安定してきました。

新しいチャンクが読み込まれると

まだ行ったことない場所へ移動して、新しいチャンクが読み込まれると、地形の表示に時間がかかり、動作が重くなってきます。

その際、CPUの使用率は80%近くまで上昇して、負荷が高い状態になります。

複数人でプレイするのは難しそう

無料プランは、最大のログイン可能人数が10人となっているが、新しいく、まだ何もないワールドで1人で遊んでいる状態でも、重さを感じてしまうため、せいぜい数人で遊ぶのが限界だと思います。

大人数でのプレイは難しそうです。

有効期限を気にしないといけない

サーバーは作成してから、1時間で期限が切れるため、ゲームが中断しないようにするためには、期限が切れる前に、更新を行わなければならないため、サーバーの残り時間をこまめに気にしなければなりません。

有効期限が切れるとポート番号が変わる

サーバーの有効期限が切れた後に、復旧した場合、ポート番号が変わります。

JAVA版では、それほど気にする必要はありませんが、統合版の場合は、設定でポート番号を入力する必要がありますので、ポート番号が変わってしまうと、毎回、サーバー情報の設定が必要になる。

Euro Truck Simulator 2を購入しました(2022 Steam Autumn Sale)

Steam オータムセール 2022

https://aoikao.net/entry/2022-11-23-steam-autumn-sale-2022

前回の記事にも書いた通り、2022年11月30日 午前3時(日本時間)までの期間、Steamにてオータムセールが開催されており、多くのゲームが値引き価格で購入することができます。

ゲームによっては、かなりお得な価格になっているものもありますので、ゲーム好きの方は、Steamのサイトを覗いてみると良いと思います。

 

Euro Truck Simulator 2を購入しました

セールで、さまざまなゲームが値引きされていましたが、その中でも気になったのが、Euro Truck Simulator 2

動画配信サイトやライブ配信サイトでプレイされているのを、たまに見かけるトラックのシミュレーターですが、子供のころから乗り物を運転するゲームが好きなので気になっていました。

 

このゲームの通常価格は単体で2,480円。複数のアイテムがセットになったEssentialsは7,390円ですが、今回のセールで、単体が75%OFFの620円Essentialsは76%OFFの1,778円と、かなりお得になっていました。

 

乗り物を運転するシミュレーターが好きなので、いろいろな要素を楽しんで見たいと思ったので、単体ではなく、6つのアイテムがセットになったEssentialsを76%OFFの1,778円で購入しました。

単体の通常価格よりも安い値段で、6つのアイテムがセットになったEssentialsが購入できたと考えると、かなりお得ですね。

ちなみに、初日の今日は初期設定と、操作方法の確認をしただけなので、プレイ時間は30分程度です。

 

ハンコン

十数年前、レーシングゲームにハマっていたときにハンコン(ハンドル型のコントローラー)ロジクール G25を持っていました。

3つのペダル(アクセル、ブレーキ、クラッチ)と、シフトレバーが付いているものなので、まだ持っていて、もし対応していたら、もっと楽しめたかもしれません。

とはいえ、購入したのが14年前の2008年なので、仮に持っていたとしても、ボロボロになっていたか、壊れてしまっていて、使えなかったかもしれませんが。

 

ちなみに、購入時の価格は、34,020円でした。

Steamにてオータムセール開催中(2022/11/30 午前3時まで)

ゲーム販売サイトの「Steam」にて、オータムセールが開催されています。

セールの期間は日本時間で11月30日 午前3時まで。

 

割引対象のゲームは数多くあり、FORZA HORIZON」「Rust」「Euro Truck」など、ゲームに詳しくない私でも動画配信サイトやライブ配信サイトでプレイされているのを見たことで、名前を知っているものが、かなりありました。

さらに、Final Fantasyシリーズ、ドラゴンボールシリーズ、モンスターハンターシリーズといった、有名なものも割引価格で販売されていますので、ゲームに興味のある方は、サイトを覗いてみると、気になっていたゲームが安く購入できるかもしれません。

しかし、全てのゲームが値引きされているわけではなく、ライブ配信で見て個人的に気になっていたMinecraft Dungeons」など通常価格で購入することになるものもあります。

Steamへのリンク

store.steampowered.com

参加型マイクラに参加する場合に気を付けていること

Minecraft視聴者参加型

YoutubeやTwitchなどのライブ配信にて、Minecraftの視聴者参加型に参加させてもらうことがあります。

視聴者参加型なので、配信者や、その配信の視聴者と一緒に遊ぶことになりますので、1人で遊んでいるときとは違い、他の人の事も考えないと迷惑になってしまいます。

今回は、Minecraftの視聴者参加型に参加する際、自分なりに気を付けていることを書いていこうと思います。

Minecraft参加型に参加する際に気を付けていること

参加する前

エディションを確認

Minecraftには、JAVA版と統合版という2つのエディションがあり、基本的にはJAVA版同士、統合版同士でしかマルチプレイはできませんので、どちらのエディションでプレイするのかを確認する必要があります。

まれに、JAVAでも、統合版でも、どちらでも遊べますというものもありますが、それはプラグインなどを使用してカスタマイズされているものなので、かなりレアなケースです。

参加条件を確認する

誰でも無条件で参加できるものもあれば、配信の常連と認められている必要がある、サブスクに加入している必要があるというふうに、条件がある場合がありますし、参加型であっても、すでに新規の参加者の募集を締め切っている場合もあります。

また、視聴者参加型に見えるが、よく見ると配信者のみが参加しているサーバーでプレイしている(視聴者参加型ではない)場合もありますので、初めて見る配信で、複数人でMinecraftをプレイしていたとしても、いきなり「参加します」なんていうことは言わないようにしています。

ゲームの目的を確認

参加者がそれぞれ好きなことや得意なことをやって、自由に遊んでいる場合もあれば、何かの目的がある場合もありますので、参加する前にゲームの目的を確認しています。

参加中(Minecraftにログインしてプレイしているとき)

全てのアイテムが共有物だと思う

参加型で使うアイテムは全て(自分が持っている武器や防具、道具なども)共有のものだと思うようにしています。

そう思うことで、自分用としていたアイテムがなくなってしまっても、それほどストレスがたまらないし、他の人がそのアイテムを必要としているときに譲るということも、抵抗がなくなります。

ちなみに、作業で使う物など、どうしても自分用に確保しておきたいアイテムはエンダーチェストに入れるようにしています。

レアアイテムはなるべく使わない

ダイヤモンドネザライトはなるべく使わず、ダイヤの装備や防具は、カボチャ、スイカ、サトウキビをクラフトして作った紙を交易でエメラルドと交換し、そのエメラルドを武器や防具に交換することで手に入れています。

この場合、畑がなければ畑を作って作物を育て、村人がいなければ、村を探し、村人を就職させ、場合によっては村人を増やしたり運んだりと、かなりの手間と時間がかかりますので、それまでの間は(鉄が十分にある場合)鉄の装備を使うようにしています。

重要なアイテムを必要以上に持ち歩かない

無くしたりゲームオーバーになってしまったときのことを考えて、ダイヤモンド、ネザライトなど、貴重なアイテムは、なるべく持ち歩かないようにしています。

例えば、ダイヤモンドを大量に持っている状態で、溶岩に落ちてしまい全てロスしてしまった場合、その分の武器や防具、道具などが作れなくなってしまい、大勢の人に迷惑をかけてしまうことになります。

また、貴重なアイテムを持った状態でログアウトしてしまうと、他の人が使えなくなってしまいます。

そのため、貴重なアイテムは、必要な分だけ持つようにしています。

夜になったらすぐに寝られるように気をつける

夜になると地上にも敵が発生する

夜になり地上が暗くなると敵が発生してしまうので、全員が同時にベッドで寝られる場合は、寝ることで夜をスキップし、朝にすることで安全に活動することができます。

そのため、なるべく早い段階でベッドを作り、夜になったらすぐに寝ることができるように備えています。

寝るときは全員が同時に

夜に寝る場合は、全員が寝ないといけません。

もし、1人でも起きている人がいると、夜はスキップされないばかりか、寝ている人は何もすることができず、全員が寝るか、そのまま朝になるのをひたすら待つだけになってしまい、多くの人の迷惑となってしまいます。

寝るときはすぐに寝られるように

寝るときは、すぐに寝られるように、時間をこまめに気にするのと、誰かが寝ているときは、画面の左上に表示されるので、他のプレーヤーが寝ているかどうかを気にしています。

もし、他のプレーヤーが寝ているか、配信者から寝るようにという指示があった場合は、すぐに寝る準備に入るか、寝られない場合は、なるべく早くゲームからログアウトするようにします。

他のプレーヤーに近づきすぎない

他のプレーヤーに近づきすぎてしまうと、他のプレーヤーの視界を遮ってしまったり、ブロックを削るときに、ブロックではなくプレーヤーの方に当たってしまうなど、邪魔になってしまうので、他のプレーヤーに近づきすぎないようにしています。

配信を見ながらプレイする

配信で配信者から指示があったり、配信をみることでゲームの進捗がわかることもありますので、参加している配信を見ながらプレイするようにしています。

イライラしない

チャットでの発言の際、ネガティブな発言や、乱暴な書き方をすると、他の参加者や、配信の視聴者に不愉快な思いをさせてしまうことになりますので、イライラするような場面や、ストレスがたまるような場面に遭遇しても、なるべくイライラしないようにしています。

イライラしていても、文章はなるべく丁寧に書くように心がけ、どうしても我慢できないときは発言はせず、ゲームからログアウトするようにしています。

離席するとき

参加中はなるべく離席しない方が良いのですが、トイレや飲み物を持ってくるなど、一時的に離席するときに放置したままにしてしまうと、全員がベッドで寝るような場面で寝ないなど、他のプレーヤーの迷惑になってしまいます。

そのため、短時間(1~2分)くらいのときは、ネザーに入れるときはネザーに入り、それ以上の時は一旦ログアウトするようにしています。

このような参加型には参加しないようにしています

ルールがない、または緩い

参加する前にルールを確認して、ルールがない、ルールが緩い(ルールの数が明らかに少ないか、ルールがあっても徹底されておらず、ほとんど守られていない)場合。

配信を見ている感じだと、参加条件があったり、ルールが徹底されている配信と比べ、視聴者同士のトラブルや、アイテムを必要以上に占領する人がいて、ゲームの進行が止まってしまうなど、トラブルが発生する頻度が高いように感じます。

そう言ったトラブルに巻き込まれると、ストレスが溜まったり、不快な気分になってしまいますので、ルールがない、または緩いと感じたら参加しないようにしています。

【exaroton】料金は使った分だけの高性能Minecraftサーバー

Minecraftのサーバーを立てたいけれど、無料版のサーバーだと制限が厳しかったり、性能が足りなくて快適に遊べないけれど、有料のサーバーは費用が1か月単位での課金であったり、性能が足りなかったときにプランの変更が面倒。

そんなときにおすすめなのが、exarotonです。今回は私も使っているMinecraftのサーバー「exaroton」を紹介します。

exaroton

https://aoikao.com/2022-08-01-aternos/

前回紹介したAternosと同じ会社が運営している有料版のMinecraft用、高性能サーバー「exaroton」

サイトのトップページにも書かれているように、遊んだ分だけ料金を支払う方式のサーバーです。

 

exarotonの特徴

複数のサーバーに対応

JAVA

JAVA版は公式のサーバー(Vanilla)の他に、Paper、Spigot、Forgeなど、プラグインやModが使えるサーバーも使用する事ができます。

 

統合版

統合版は、公式のサーバー(Bedrock)の他に、プラグインが使えるPocketmine、Nukkitが使用できます。

 

プラグイン・MOD

プラグインやMODは、リストの中から選択するだけで、簡単にインストールする事ができます。

プラグインを配布しているサイトへ行き、ダウンロードして、サーバーへアップロードすると言った、細々した作業が必要ありません。

 

Googleドライブにバックアップ

セーブデータをGoogleドライブにバックアップすることができますので、セーブデータが壊れてしまったり、荒らしの被害にあっても、バックアップを取っておけば、過去の正常な状態に復元する事ができます。

バックアップを保存できる容量は、使用しているGoogleドライブの空き容量に依存するので、無料版(15GB)だと、すぐに容量が一杯になってしまう可能性があります。

ワールドの設定画面からダウンロードすることもできますので、ダウンロードして、PCに保存しておくこともできます。

 

ワールドの最適化

サーバーの容量は10GBなので、ワールドを広げすぎてしまうと、容量が足りなくなってしまいます。

そういったときは、ワールドの最適化を使用することで、使用していないチャンク(例えば、探検の際に通り過ぎただけのチャンクなど)は、自動的に削除されますので、サーバーの容量の節約にもなります。

 

料金の支払いはサーバーを使用した分のみ

クレジット制

料金は、先にクレジットを購入し、サーバーを使った分、クレジットが消費されていく、クレジット制です。

 

クレジットの価格

クレジットは、100クレジットあたり166円です。

 

消費されるクレジット

サーバーの使用

サーバーの起動中、メモリ1GBにつき、1時間あたり1クレジットが消費されます。

メモリ容量の最低は2GBなので、最低料金は1時間あたり2クレジットなので、100クレジット(147円)あたり最長で、約50時間となります。

 

ストレージの使用

ストレージの料金として、1ヶ月あたり10チケット必要です。

サーバーを使用してチケットを消費すると、その分、ストレージのチケットは割引になります。

割引率は、サーバーの使用で消費したチケット数と同額なので、サーバーで1チケット消費すると、ストレージの料金は1チケット割引になります。サーバーで10チケット消費すると、その月のストレージの料金は無料になります。

 

メモリの容量を自由に変更できる

メモリの容量を自由に変更できるので、少人数で遊ぶ際は少ないメモリ容量に、大勢の人が参加する場合は大きい容量にと、自由にメモリの容量を変更することができます。

チケットはメモリ1GBにつき、1時間あたり1チケット消費しますので、メモリの容量を2GBに設定すると1時間あたり2チケット、メモリの容量を10GBに設定すると1時間あたり10チケットと、消費するチケット数が変わりますので、

メモリの容量は、サーバー起動中は変更できないので、起動中は一度シャットダウンしてから、変更する必要があります。

 

exarotonのメリット・デメリットについて

exarotonのメリット

サーバーを使った分だけ料金を支払う

多くの有料サーバーは月額制なので、誰もMinecraftをプレイしていない時間も料金が発生します。

exarotonの場合、ストレージの料金(1つのサーバーにつき、毎月10クレジット)と、サーバーを起動している時間のみクレジットを消費します。

設定で、誰も使用していない場合は自動的にシャットダウンするように設定し、料金を抑えることもできますし、逆に、自動的にシャットダウンしないように設定し、モンスタートラップや、アイアンゴーレムトラップなど、自動的にアイテムを回収する装置を動かし続けることもできます。

 

サーバーを自動的に起動させることも可能

無料版のATERNOSは、サーバーが起動していない場合は、サーバーを起動する権限を持っている人が手動で起動する必要がありますが、exarotonはサーバーが起動していないときでも、Minecraftのプレーヤーがサーバーに接続した際に、自動的にサーバーを起動するように設定することもできます。

 

サーバーは複数立てられる

1つのアカウントで、複数のサーバーを立てることができます。

しかし、サーバーの数だけストレージのクレジット(1か月ごとに10クレジット)が発生しますので、必要以上にサーバーを立てるとクレジットの無駄になってしまうので、注意が必要です。

 

無料版のATERNOSと比較して良いところ

待ち時間がない

無料版のATERNOSは、利用者が多い場合、サーバーの起動に待ち時間が発生する場合がありますが、有料版のexarotonは待ち時間がありません。

 

長期間使用しなくてもデータが削除されない

ATERNOSは、長期間利用しないとデータが削除されてしまいますが、exarotonはストレージの維持費が必要なものの、長時間使用しなくてもセーブデータが削除されません。

 

デメリット

少しラグがある

exarotonはドイツの企業で、サーバーが海外にあるためか、遊んでいる際に多少のラグを感じることがあります。

 

他のゲームのサーバーに転用することはできない

exarotonはMinecraft専用のサーバーで、MinecraftJava版と統合版だけが利用できます。Minecraftを遊ばなくなった際に、他のゲーム用のサーバーに転用することはできません。

 

無料版「ATERNOS」

https://aoikao.com/2022-08-01-aternos/

無料版の「ATERNOS」は、こちらの記事で紹介しています。

ATERNOS…無料で使用できるMinecraftサーバー

無料で使用できるMinecraft用のサーバー「ATERNOS」の紹介です。

 

ATERNOSのメリット

無料で使える

完全に無料で使えます。

 

JAVA版と統合版のサーバーが作成できる

JAVA版と統合版の両方のサーバーが作れるので、どちらのエディションでも遊ぶことができます。

ちなみに、サーバーを作成したあとでも、初期化が必要ですが別のエディションに変更することもできます。

 

Modが使える

公式以外のサーバー(vanilla)以外にも、Spigotなど、別のサーバーも選択できるので、modやプラグインも使用できます。

 

Modやプラグインのインストールが簡単

インストールしたいMODやプラグインをリストから選択するだけで、簡単にインストールすることができます。

 

Googleドライブにバックアップができる

セーブデータをGoogleドライブにバックアップすることができます。

セーブデータが壊れてしまったり、荒らしの被害にあった場合でも、Googleドライブにバックアップを取っておけば、問題が発生する前の状態に復元することができます。

 

無料の割にはメモリの容量が大きい

メモリが2400MBと、無料で使用できるサーバーとしては容量が大きいです。

 

デメリット

混雑時には待ち時間がある

サーバーを起動する際に、利用者が多い場合は待ち時間が発生することがあります。最近では長くても1〜2分程度ということが多いですが、過去には最大で8〜10分くらい待たされたこともあります。

 

未使用時は自動でシャットダウンされる

サーバーの起動が完了してから6分以内にMinecraftにログインしないとサーバーがシャットダウンしてしまいます。また、Minecraftで遊んでいた人がログアウトし、誰もログインしていない状態になると3分後にサーバーが自動的にシャットダウンしてしまいます。

Minecraftにログインしていても、操作しない状態が数分間続くと、自動的にログアウトさせられてしまいますので、アイテムを自動生成する装置を無人の状態で動かし続けるといったことはできません。

 

Minecraftを操作しないと自動的にログアウトさせられる

Minecraftにログインして遊んでいる際、数分間操作をしないと、自動的にログアウトさせられてしまいます。

さらに、先にも書いたように、誰もログインしていないとサーバーもシャットダウンしてしまいますので、モンスタートラップや、アイアンゴーレムトラップなど、放置することで経験値やアイテムを回収する装置は使えません。

 

長期間未使用のサーバーが削除される

サーバーを約3ヶ月間使用しないとサーバーが削除されてしまいます。

サーバーが削除されてしまっても、新しいサーバーを作成後、過去にバックアップを保存していたGoogleドライブと紐づけることで、バックアップからワールドの復元ができます。

 

ラグがある

ドイツの会社でサーバーが海外に設置されている可能。 サーバーが遠くにあるため、プレーヤーの操作がサーバーに届くのに時間がかかる可能性。

普段はそんなに気になりませんが、敵と戦う場面や、アイテムが拾えていないなど、ストレスに感じることもあります。

有料版「exaroton」

https://aoikao.net/entry/2022-08-08-minecraft-server-exaroton

無料版のATERNOSでは制限が多かったり、性能が足りなかったりして楽しめないという場合は、低価格で遊べる有料版の「exaroton」もあります。